2013.07.08更新

その生えかわりの時に上下・左右・前後のバランスが崩れるとスライドのような歯列・咬合異常が起こります。
 
 PS  日本学校歯科医会  歯・口腔の健康診断パネルより
  上顎前突・・・オーバージェット8㎜以上(通常使用するデンタルミラーの直径の1/2程度)
  反対咬合・・・3歯以上の反対咬合
  開咬   ・・・上下顎前歯切縁間に垂直的に6㎜以上空隙のあるもの
          (通常使用するデンタルミラーのホルダーの太さ以上)、ただし萌出が歯冠長1/3以下の者は除外
  叢生   ・・・隣接歯が互いの歯冠幅径の1/4以上重なり合っているもの
  正中離開・・・上顎中切歯間に6㎜以上空隙のあるもの
          (通常使用するデンタルミラーのホルダーの太さ以上)
  過蓋咬合・・・上顎前歯で下顎前歯歯冠の大部分が覆われるもの


 

投稿者: またほ歯科

2013.07.05更新

生えかわりの中学・高等学校の口の中のようすと注意点はスライドの通りです。
第二大臼歯(12歳臼歯とも呼ばれる)が生えて、永久歯の咬合が完成する。
生活習慣に関連して、歯肉炎がよくみられるようになるのもこの時期である。
口が開きにくい、カクカク音がするなどの顎関節症がみられることもある。
永久歯が生えそろうと、成人と同じ硬さや大きさの食べ物を咀しゃくして食べられるようになる。
中学・高校生は多感なため、食にかかわる摂食障害など精神面と関連するさまざまな問題がみられる。
周囲を過剰に意識する時期で、口の周りの見た目が気になる子供が多くみられる。
この時期の歯・口の健康と食べる機能は、日常生活における心身の健康維持にとても大切である。


 
顎関節症の詳細はこちらから

投稿者: またほ歯科

2013.07.03更新

 

生えかわりの小学生の口の中のようすはスライドの通りです。

前歯の生えかわり期には、乳歯の奥歯のうしろに第一大臼歯(6歳臼歯)が生えてくる。

この第一大臼歯のかみあわせが永久歯の歯並びの鍵となる。

永久歯の前歯が生え始めると、周りの乳歯に比べて形が大きいため、上の前歯2本だけが目立ってみえる。

永久歯の前歯が生え揃うまで一時的に上下の前歯の間にすき間がみられる。

乳歯の奥歯が永久歯(小臼歯)に生えかわる時には、一時的に上下の歯の間にすき間がみられる。

生えかわりの途中ですき間が大きい場合には、口を閉じると、この空隙に舌がはさまってみえる。


 

 

投稿者: またほ歯科

2013.07.03更新

 

生えかわりの小学生の口の中のようすはスライドの通りです。

前歯の生えかわり期には、乳歯の奥歯のうしろに第一大臼歯(6歳臼歯)が生えてくる。

この第一大臼歯のかみあわせが永久歯の歯並びの鍵となる。

永久歯の前歯が生え始めると、周りの乳歯に比べて形が大きいため、上の前歯2本だけが目立ってみえる。

永久歯の前歯が生え揃うまで一時的に上下の前歯の間にすき間がみられる。

乳歯の奥歯が永久歯(小臼歯)に生えかわる時には、一時的に上下の歯の間にすき間がみられる。

生えかわりの途中ですき間が大きい場合には、口を閉じると、この空隙に舌がはさまってみえる。


 

 

投稿者: またほ歯科

2013.07.01更新

生えかわりの乳児の口の中のようすはスライドの通りです。
乳歯の上下10歯ずつがかみあい、前歯には歯と歯の間に隙間がみられる。
年長児になると下の前歯がぐらぐらしたり、永久歯の前歯が乳歯の内側から生えてくることもある。
前歯がぐらぐらする時期には第一大臼歯も生え始めます。生え始めてから上下がかみ合うまで長い間、段差のついたままになるので、歯みがきには気をつけよう。
第一大臼歯が生える途中では、歯肉が腫れたり、かんだ時痛くなったりすることもある。


 

投稿者: またほ歯科

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