2016.10.29更新

丈夫な歯いつもごはんがおいしいね!

大切に作られた料理を食べた時、何を感じますか? そこにこめられた想いをこころとからだで受け取り、 「あぁ、おいしい。」と、ほっとやすらぎ、しあわせに満たされるでしょう。
大切に作られたお料理が食べた人を幸せにするように、 地元で元気に育てられた野菜やお肉を食べれば、 健康なこころとからだが作られ、 いろいろなものを大切に思う気持ちが育まれていくのではないでしょうか

食べる楽しみは、人生のさまざまな楽しみのなかでも大きなウエイトを占めます。
楽しく食べられる人は、生活そのものもイキイキしているにちがいありません。
最近よくいわれるQOL(クオリティ・オブ・ライフ)にも、
食べることで得られる喜びや満足が深くかかわっています。
最後に平成17年度歯の衛生週間の標語より
「丈夫な歯いつでもごはんがおいしいね」を送ります。
8020を合言葉に、いつまでも自分の歯で、おいしく楽しく食べましょう。


投稿者: またほ歯科

2016.10.17更新

食事は五感を使って楽しもう!

人の五感には  1.視覚(見る) 2.聴覚(聞く) 3.触覚(触る) 4.嗅覚(においをかぐ) 5.味覚(味わう)  の5つがあります。
毎日の生活の中で、
食事ほど「5感」を総動員して行う行動は他に有りません。
様々な刺激を意識することで、バランスのよい食事になり、 充実感を得ることができます。
五感を感じながら、人は食事を食べたり、飲んだりします。 例えば、リンゴを食べるとき、まず、目(視覚)で、 「赤い色をしているな。甘いかな?」 「青い色をしているな。酸っぱいかな?」と、目で見て味をイメージします。 次に、そのリンゴを持ったときに、 「ツルツルしているな」とか「ザラザラしているな」と、 触って(触角)感じます。 また、割ったときに、リンゴのにおい(嗅覚)を感じ、 食べるときに、「サクッサクッ」という音を耳で聞きます。(聴覚) そして、口に広がる味(味覚)を楽しみます。 このように、食事をするときには、無意識のうちに、
この五感をフルに使って、食べているわけです。


投稿者: またほ歯科

2016.10.12更新

食事は楽しく

食べるという言葉は生きるという言葉と同じ意味です
食事を味わっておいしく食べることは、体にも心にも大切なことです
食事は単に栄養素を取るためのものだけでなく
人生の大きな楽しみの一つでもあります。
毎日のことだからこそ「心」と「からだ」においしい食事を
味わって食べることがたいせつです
私たちの食生活は「飽食」とも称されるほど豊かになった反面、
最近ではともすれば食事を軽視しがちな傾向もあります。
食べることは、運動、休養、睡眠とならんで、
健康を維持、増進するための重要なことです。
食事を楽しく食べることは栄養素の消化や吸収にも良いばかりか、
心をなごやかにすることを通じて生活の質を向上させるためにも大切なことです。

投稿者: またほ歯科