2015.05.27更新

中学生のお口の中の様子
生えかわりの中学・高等学校の口の中のようすと注意点はスライドの通りです。
1.第二大臼歯(12歳臼歯とも呼ばれる)が生えて、永久歯の咬合が完成する。
2.生活習慣に関連して、歯肉炎がよくみられるようになるのもこの時期である。
3.口が開きにくい、カクカク音がするなどの顎関節症がみられることもある。
4.永久歯が生えそろうと、成人と同じ硬さや大きさの食べ物を咀しゃくして食べられるようになる。
5.中学・高校生は多感なため、食にかかわる摂食障害など精神面と関連するさまざまな問題がみられる。
6.周囲を過剰に意識する時期で、口の周りの見た目が気になる子供が多くみられる。
7.この時期の歯・口の健康と食べる機能は、日常生活における心身の健康維持にとても大切である。

投稿者: またほ歯科

2015.05.20更新

小学生のお口の様子です
生えかわりの小学生の口の中のようすはスライドの通りです。
1、前歯の生えかわり期には、乳歯の奥歯のうしろに第一大臼歯(6歳臼歯)が生えてくる。
2、この第一大臼歯のかみあわせが永久歯の歯並びの鍵となる。
3、永久歯の前歯が生え始めると、周りの乳歯に比べて形が大きいため、上の前歯2本だけが目立ってみえる。
4、永久歯の前歯が生え揃うまで一時的に上下の前歯の間にすき間がみられる。
5、乳歯の奥歯が永久歯(小臼歯)に生えかわる時には、一時的に上下の歯の間にすき間がみられる。
6、生えかわりの途中ですき間が大きい場合には、口を閉じると、この空隙に舌がはさまってみえる。

投稿者: またほ歯科

2015.05.15更新

生えかわりの乳児の口の中のようすはスライドの通りです。
乳歯の上下10歯ずつがかみあい、前歯には歯と歯の間に隙間がみられます。
年長児になると下の前歯がぐらぐらしたり、永久歯の前歯が乳歯の内側から生えてくることもあります。
前歯がぐらぐらする時期には第一大臼歯も生え始めます。
生え始めてから上下がかみ合うまで長い間、段差のついたままになるので、歯みがきには気をつけましょう。
第一大臼歯が生える途中では、歯肉が腫れたり、かんだ時痛くなったりすることもあります。

投稿者: またほ歯科

2015.05.11更新

むし歯予防で歯医者さんといっしょにすることは、
自分に合ったみがき方を教えてもらい、効果のある歯みがきを覚えましょう。
定期健診は、現在のお口の中の環境がいいのか悪いのかチェックすることで
その後の対処が素早くできるのでとても大切です。
フッ化物の応用は歯の表面を硬く強くしてくれますので、むし歯予防になります。
シーラントもむし歯のなりやすい溝を保護することにより、むし歯予防になります。
以上、定期的にかかりつけの歯科医院にいくことがとても大切です。

投稿者: またほ歯科

2015.05.01更新

むし歯予防に注意すること

歯みがき、規則正しい生活をしましょう。
歯に良い食べ物を食べましょう。牛乳や魚などカルシウムの多いものです。
砂糖の多い食べ物は気をつけましょう。量と食べ合わせに気をつけて
砂糖の多い食べ物に炭酸飲料を合わせるとより酸性度が強くなり、脱灰しやすくなり、
むし歯になりやすくなります。
歯に良い食べ方は、よく噛んで食ることです。よく噛むと唾液がたくさん出て、唾液は再石灰化を助けます。
また、トクホのマークのCPP-ACP配合のキシリトールやリカルデントガムなどを噛んで、
唾液をよく出すようにすると、再石灰化及び耐酸性を増強するので、歯を丈夫で健康にします。

投稿者: またほ歯科

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