2017.04.19更新

自分の歯ぐきを観察してみよう

 健康な歯肉と歯肉炎になった歯肉の違いがわかりますか?
写真を参考にして、鏡でじっくりと観察してください

よく見ると...
・健康な歯肉は、ピンク色をしていて引き締まっています。
・歯と歯の間はV字の形をしていますね。
しかし
・炎症のある歯肉は、赤く腫れていて、ぶよぶよしています。
・歯と歯の間の形は、U字形をしています。
 ・腫れた歯肉からは歯みがきをしたときに、出血することもあります。


投稿者: またほ歯科

2017.04.10更新


「0歳児からの口腔機能育成講演会」で司会をしてきました

 先月3月12日 0歳児からの口腔育成講演会「知っておきたい!赤ちゃんからのお口の発育アドバイス」が愛知県歯科医師会館「歯〜とぴあホール」にて開催され、講演会の司会をしてきました。300名近く集まっていただき盛況でした。

えぇ司会と歯科医...なんちゃって(親父ギャグ)
写真の後ろ姿は私です。

 講演会では、身体の成長発育、口腔に関わる機能発達が著しい乳幼児期に口腔の発達について正しいアドバイスを受けることは、生涯にわたり豊かな生活を送るために極めて大切であること。この時期によく噛んだり味わったりする食べ方を体験させ、生涯にわたり心豊かで健全な食生活が送れるよう、乳幼児期における口腔の発育と食育をテーマにした内容での講演が開催されました。
 講演1では「子どもの食生活と栄いついて講師 相模女子大学健康栄養学部健康栄養学科教授堤ちはる先生
 講演2では「食べるためのお口と身体」として、講師愛知県歯科医師会今泉三枝先生
 講演3では「じょうずに食べてる?幼児のお口の機能」として講師愛知県歯科医師会加藤教授先生のお三方に講演いただきました。
 講師の堤ちはる先生からは、子どもの食生活と栄養について、保護者の生活や気持ちにも寄り添い、現在の子育て事情をくみ取り、現実味のあるアドバイスがなされました。また、今泉三枝先生、加藤教授先生からは、乳幼児期からの口腔の形態、機能の発達と、それを支える身体の発達について、具体例をもって講演が行われました。8020達成型社会は、妊婦、つまり胎児期から始まっていることが示されているが、特に口腔機能の獲得期である乳幼児期から歯科医療との関わりを持つことの有用性が示された講演となったと思います。

投稿者: またほ歯科

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