2015.03.26更新

どうしてむし歯になるのか?
プラーク(歯垢)の中にいるミュータンス菌が作り出す酸によって、
歯のエナメル質からカルシウムやリンなどの
物質が溶け出してしまう状態を「脱灰」といいます。
また、唾液の力で酸は中和され、酸が減少し、
唾液に含まれるカルシウムやリンが再び歯に取り込まれる状態を
「再石灰化」といい歯の表面が修復されるのです。
通常はこれらが交互に繰り返されていて、正常を保っています。
この再石灰化があるので、初期むし歯も健全歯になることができるのです。

砂糖の取りすぎ、食生活、生活習慣、歯みがき等の自己管理ができないと、
口の中のバランスは壊れ、「脱灰」が進行していき、
進行したむし歯になっていきます。
歯の表面をきれいにして、唾液の中の成分が
歯の表面の中に浸透しやすいようにしましょう。


 

投稿者: またほ歯科

2015.03.18更新

COという言葉を聞いたことがありますか?
近年、初期むし歯で、むし歯の始まりという考え方が提唱され、
初期むし歯は、お口の中の環境がよくなれば健康な歯に改善されることが
あると報告されています。
むし歯のなり始めに、きっちりと習慣を見直し改善することが大切です。

学校検診で検出されたCOについて2年間の追跡調査をすると、
1年後に健全歯になったのは23%、COのままは42%、う蝕に進行したものが35%
2年後は健全歯になったのは26%、COのままは34%、う蝕に進行したものが40%であった。とのことです
また他の調査によると
割合はほぼ同じであるが、臼歯のほうが、う蝕に進行する割合が多かったと報告しています。

投稿者: またほ歯科

2015.03.17更新


名古屋ウィメンズマラソン
当日は穏やかに良く晴れました。まさにマラソン日和でしょうか。いやすこし熱かったですかね。
自宅近くに名古屋ドームがありまして、スタートの様子を見に行ってきました。
新聞によりますと1万8千人近くの女性ランナーが走られたそうです。他に男性の一般の方も短い距離で参加されてました。
朝早くから自宅頭上はヘリコプターが何機も飛び回り、騒音でおちおち寝ていられません。
早く起きてお前も身に来いと言われているようで・・・
ハイッ応援に行ってきました。
途中で一般参加のランナーがアップしているところを見てみますと、本当にみなさん細いですね~!
よくあんな細くて42.195走れるなと感心しました。エネルギーはどこに蓄えているのでしょうか?
私が普段筋トレしているジムの連中は、熊のようにデカくてごつい人ばかり見なれているのでちょっと驚きました。
この分ですと私が出場しても走れるのは数キロも難しいかもです。
お昼すぎまで交通規制がかかっていまして、周りはどこも通れません。このマラソンの日は本当に車での移動はあきらめです。
いずれにしても走ることは健康によいですし、頑張って完走した人はご苦労様でした。おめでとうございます。
そうでない人は来年こそ完走めざしてチャレンジしてください。
お疲れ様でした♪

投稿者: またほ歯科

2015.03.07更新

COという言葉を聞いたことがありますか?
近年、初期むし歯で、むし歯の始まりという考え方が提唱され、
初期むし歯は、お口の中の環境がよくなれば健康な歯に改善されることが
あると報告されています。
むし歯のなり始めに、きっちりと習慣を見直し改善することが大切です。

日本学校歯科医会「歯・口の健康診断と対応(事後処置)」-CO・GOを中心にーの

柘植によると学校検診で検出されたCOについて2年間の追跡調査をすると、
1年後に健全歯になったのは23%、COのままは42%、う蝕に進行したものが35%
2年後は健全歯になったのは26%、COのままは34%、う蝕に進行したものが40%であった。と報告しています。
竹原によると、割合はほぼ同じであるが、臼歯のほうが、う蝕に進行する割合が多かったと報告しています。

投稿者: またほ歯科

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