
		明治時代の日本の食生活
		
		1549年来日した聖フランシスコ・デ・ザヴィエルは、
		「日本人は飼う家畜をと殺することもせず、食べもしない、
		時々魚を食べ、米や麦を少々、食べる草(野菜)は豊富、少々の果物。
		でもこの土地の人(日本人)は、不思議なほど達者なからだをもち、稀な高齢に達する者も多数いる。
		たとえ口腹が満足しなくてとも、私たちの体質は、わずかな食物に依って、
		いかに健康を保つことのできるものであるかは、日本人に明らかに顕われている」と日本の食生活を書いています。
		
		 明治時代に訪れたアメリカ人のフレッチャーさんのみた、明治時代の日本人の姿です。
		
		明治時代の食は
		米・野菜・海産物
		肉類少ない・魚類たくさん
		顔色・・・黄色、土色
		体型・・・やせ細っていた
		機敏、働き者、長時間の労働にも耐える活気のある人種
		
		写真は、幕末から明治にかけて日本に貢献した勝海舟です。
		現在は、生活習慣病といわれる問題がみられるようになってきました。



 
			
		 
			 

