2016.05.17更新

雑食のすすめ

雑食しないとどうなるの?
人間は、たんぱく質をつくるために必要なアミノ酸のうち、
必須アミノ酸といわれるものや、ビタミンなどは、体内で生合成できません。
たとえば、ビタミンB1の不足(森鴎外の失敗)で有名な話があります。
日露戦争中、陸軍兵が白米の食事ばかりでビタミンB1が不足して、脚気になって、大勢倒れてしまいました。
海軍医高木兼寛(たかぎかねひろ)は、経験的に栄養が原因だということに気づいて白米に大麦を混ぜ、
海軍兵に麦飯食を食べさせて助けたという話です。

余談ですが、このとき農芸化学者鈴木梅太郎博士がビタミンB1を発見し、これが世界初のビタミンの発見なりました。

 また、イヌイットは、海獣(アザラシ,クジラ、オットセイ)などの
肉、乳、血(その動物が摂取した栄養がそのまま含まれます。だから、アラスカなどの植物が育たない環境でも、
海獣が海から摂取した栄養をそのままイヌイットは摂取していることになります。)を食べて生きています。
これには、風土といわれるその土地固有の自然条件が、住民の気質、文化に大きく影響しているためです。


投稿者: またほ歯科

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