2015.06.27更新

歯肉炎は感染症と生活習慣病
歯肉炎は、プラーク(歯垢)中の細菌によって生じる「感染症」です。
プラークを確実に除去できれば歯肉炎は改善されていきます。
でも、食生活や生活習慣が悪いとプラークのできる量が多く、
感染の機会が増えますし、治りにくくなります。
その意味で、「生活習慣病」でもあるといわれているのです。
重度の歯周炎になる前に、歯肉炎の知識とその改善方法を身に着ける必要があります。
また、歯肉炎は、自身のブラッシング方法、回数や時間、食生活を含む
生活習慣の改善によって治っていきますので、
「病気の変化が見える」自己管理の大切さを体感できる疾患であるともいえます。

投稿者: またほ歯科

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