2015.04.15更新

むし歯になる実験
これは、実際に歯を食酢(酸)につけてみて、歯の表面がどうなるかの実験です。
1日目から、早くも歯の表面に白い白濁がおきています。2日目には白濁は全体に広がり
ひっかくとすぐに傷がつく柔らかい状態です。4年後には何もしてないのに、エナメル質という
歯の固い層がごっそり脱落した状態になってしまいました。
このように、口の中に食べ残しがあったり、炭酸の飲み物をたくさん飲み続けると
歯の表面は溶けて、すぐにむし歯になってしまいます。

この写真は愛知県歯科医師会学校歯科保健部久田先生よ提供していただきました。

投稿者: またほ歯科

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