2013.10.09更新

糖尿病の合併症について説明します。
急性合併症には
 糖尿病性昏睡、低血糖性昏睡、感染症があります。
慢性合併症には
 網膜症、腎症、神経障害、心筋梗塞、脳卒中、歯周病があります。

Ⅰ型糖尿病について説明します。
・膵臓ランゲルハンス島のインシュリン産生β細胞が破壊されて発症します。
・遺伝性、自己免疫、ウイルス感染が関係
・多くはインシュリン依存型糖尿病
・若年性糖尿病の中で大きなウエイトを占めます。
Ⅱ型糖尿病について説明します。
・インシュリン機能の障害(インシュリン抵抗性→インシュリン産生自体が低下)
・食べ過ぎや運動不足など生活習慣や加齢の関与が大きい。
・徴候の始まりは一般的に緩徐である。
・多くはインシュリン非依存型です。


 

投稿者: またほ歯科

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