2013.08.21更新

歯周病と呼吸器疾患について説明します。
不潔な口腔内で増殖した細菌が、気管から肺へ感染し呼吸器疾患を起こす可能性があります。
特に高齢者は飲み込む筋群が弱くなり、歯周病菌が唾液や食べ物などと一緒に誤って肺の中に入ることによって発症するのが誤嚥性肺炎です。
高齢者施設で調査したところ、口腔状態を改善させたら、入院患者の肺炎が40%以上減少した報告があります。


 

投稿者: またほ歯科

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