2013.06.14更新

バイオフィルムって聞いたことがありますか?
シンクの三角コーナーのヌルネルのように、歯垢(プラーク)もねばねばして
歯の表面にこびりついています。
バイオフィルムの特徴は、表面にくっつく性質が強く簡単にはがれないことと、
抗菌性の薬も浸透しないほど強い膜であることです。
たわし・ブラッシング等で物理的に取り除くしか方法がありません。

むし歯は、
虫歯菌が出す物質と砂糖を栄養源として歯の表面に何層も膜を作り、
その膜状の中で、むし歯菌はどんどん酸を作り、強い酸性となり、
脱灰が進み歯を溶かしていくことにより、むし歯になっていきます。


 

投稿者: またほ歯科

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