2015.06.27更新

歯肉炎は感染症と生活習慣病
歯肉炎は、プラーク(歯垢)中の細菌によって生じる「感染症」です。
プラークを確実に除去できれば歯肉炎は改善されていきます。
でも、食生活や生活習慣が悪いとプラークのできる量が多く、
感染の機会が増えますし、治りにくくなります。
その意味で、「生活習慣病」でもあるといわれているのです。
重度の歯周炎になる前に、歯肉炎の知識とその改善方法を身に着ける必要があります。
また、歯肉炎は、自身のブラッシング方法、回数や時間、食生活を含む
生活習慣の改善によって治っていきますので、
「病気の変化が見える」自己管理の大切さを体感できる疾患であるともいえます。

投稿者: またほ歯科

2015.06.19更新

歯肉炎の状態は低年齢化

歯周疾患は近年若年化傾向にあり、スライドのように、
5~9歳でも約4割の人に歯周炎が存在します。
また、近年食生活の変化、生活習慣の変化などから、低年齢層に歯肉炎だけでなく
歯周炎にもかかっている児童も存在します。

これは生活習慣の乱れからも考えれます。
食全般にきちんと親子で考えて、規則正しい生活を送るよう努めましょう

投稿者: またほ歯科

2015.06.10更新

咬合異常が及ぼす影響
歯列・咬合異常がなぜ悪いのでしょうか?咬合異常がひどくなると
上記のような機能障害がおき、発育や健康に悪影響を及ぶすためです。
特に、近年は審美性が(見た目上の外見)子供の心理上とても影響が大きく
周りの目が気になる子供が多く、
自信が持てて活発になるか、自信なさそうに内気になってしまうかが、
見た目の外見で決め手になる程の影響があります。
1)姿勢の悪化
2)審美性(見た目上の外見) 
   子供の心理上とても影響が大きい
3)顎関節の異常
などの影響も考えられます。

投稿者: またほ歯科

2015.06.05更新

習癖と歯列・咬合との関係

日常生活の悪い習慣でも歯列・咬合異常は起こってしまいます。
かみ合わせも、食べ方や口の周りの筋肉の使い方、飲み込み方、姿勢などが原因で
悪くなることがあり、日常の生活習慣と密接な関係があります。
また逆に、咬合異常が日常の生活習慣に、悪影響を及ぼすことがありますので
早めのチェックと治療が必要であると考えられます。

投稿者: またほ歯科

2015.06.02更新

歯列・咬合異常について
その生えかわりの時に上下・左右・前後のバランスが崩れるとスライドのような歯列・咬合異常が起こります。
 
  日本学校歯科医会  歯・口腔の健康診断パネルより
1.上顎前突・・・オーバージェット8㎜以上(通常使用するデンタルミラーの直径の1/2程度)
2.反対咬合・・・3歯以上の反対咬合
3.開咬   ・・・上下顎前歯切縁間に垂直的に6㎜以上空隙のあるもの
          (通常使用するデンタルミラーのホルダーの太さ以上)、ただし萌出が歯冠長1/3以下の者は除外
4.叢生   ・・・隣接歯が互いの歯冠幅径の1/4以上重なり合っているもの
5.正中離開・・・上顎中切歯間に6㎜以上空隙のあるもの
          (通常使用するデンタルミラーのホルダーの太さ以上)
6.過蓋咬合・・・上顎前歯で下顎前歯歯冠の大部分が覆われるもの

投稿者: またほ歯科

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